暑い夏にぴったり!プールの魅力と活用法を徹底解説【ハイスイ:公式】

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暑い夏にぴったり!プールの魅力と活用法を徹底解説【ハイスイ:公式】

       


ジリジリと太陽が照りつける夏に欠かせないレジャーといえば、プールではないでしょうか。
冷たい水に飛び込めば、暑さも疲れも吹き飛ぶような爽快感が味わえますよね。
 
お子様から大人まで楽しめるプールは、単なるレジャーにとどまらず、健康やコミュニケーション、さらには防災や教育の面でも意外な活用法があります。
 
今回は、プールの魅力と、より快適に楽しむためのコツ、そしてご自宅でのプール活用術まで、幅広くご紹介します。
 

プールの基本的な種類と特徴


ひとくちにプールといっても、その種類はさまざまです。
施設や用途によって特徴が異なります。
 

公共プール(市民プール)

各市町村の管理のもと、低料金で開放されているのが市民プールです。
小さなお子様向けの浅いプールから、大人が本格的に泳げる25〜50mプールまで、さまざまなタイプがあります。
 
中にはスライダーや流れるプールなど、レジャー性の高い設備を持つ施設もあるでしょう。
 
岡山県では、「岡山市立市民屋内温水プール」が、水曜日と年末年始以外解放されています。
 
参考:岡山市立市民屋内温水プール┃岡山市
 

スポーツジムやフィットネスクラブのプール

運動目的で通う方が多く、定期的な水泳や水中ウォーキング、アクアビクスなどに利用されます。
室内型で水温や水質がしっかり管理されており、年間を通じて快適に使えるのが特徴です。
 

学校のプール

日本では、小中学校にプールが設置されているケースが多く、夏の授業で水泳の時間があるのが一般的です。
お子様の泳力(えいりょく)向上や水への親しみを育てる場としても貴重な存在です。
 
高校でもプールが設置されているケースがあり、私立の学校では温水プールを導入し、季節を問わず授業で活用することがあるでしょう。
 

レジャー施設型プール

夏季限定でオープンするテーマパーク型のプール施設も人気です。
波のプールやウォータースライダー、キッズエリアなどエンタメ要素が満載で、夏の遊び場として高い人気を誇ります。
家族や友人同士で一日中楽しめるのが魅力です。
 

プールで得られる健康効果とは?


プールは楽しいだけではありません。
実は、健康維持にも非常に優れたメリットを持つのです。
 

1. 体にやさしい全身運動

水の中では浮力が働くため、関節や筋肉への負担が少なく、誰でも無理なく運動できます。足腰に不安のある高齢者や、運動初心者にもおすすめです。
 
また、マタニティスイミングといった妊婦さん向けのプール運動もあり、人気を博しています。
 

2. 心肺機能の向上

水泳は有酸素運動です。
泳ぐことによって心肺機能が鍛えられ、持久力アップや疲れにくい体作りにつながります。水の抵抗による運動強度の高さもポイント。
 

3. カロリー消費とダイエット効果

同じ運動を陸上でするよりも、プールで行う方が消費カロリーが高い傾向にあります。
たとえばウォーキングの場合、陸上で行うよりも水中で行った場合の方が、約1.5倍のカロリーを消費できるといわれています。
 
ただし、消費カロリーには個人差があります。
歩くスピードや水中でかかる負荷、体重によって異なるため、必ず1.5倍以上の効果があるわけではないという点をご留意ください。
 

4. リフレッシュ&ストレス解消

水の中は心地よい刺激で自律神経が整いやすく、精神的にもリラックスできます。
仕事や家事に疲れたときこそ、プールでのひと泳ぎが気分転換に。
 
泳ぐほどの元気がないという方は、プールに浮かぶだけでもリラックス効果が期待できます。
自分の力だけで浮かぶことに不安を感じる方は、大きな浮き輪を準備しましょう。
 

ご自宅にプールを設置するメリットと注意点


近年では、ご自宅の庭やベランダにビニールプールを置いて、家族で楽しむスタイルも定着してきました。
特にコロナ禍以降、密を避けながら楽しめるレジャーとして人気です。
 

ご自宅プールの魅力

  • お子様とすぐに遊べる
  • 好きな時間に自由に楽しめる
  • 感染症のリスクを抑えられる
  • プライベート空間で安心 など

 
ご自宅プールの設置は意外に簡単で、空気で膨らませるビニールプールや、フレーム型でしっかりした構造のプールなど、家庭用でも本格的なものが増えています。
設置するスペースにあわせて購入するようにしましょう。
 

ご自宅プールの注意すべきポイント

  • 排水処理

使用後の水をどこに流すかが課題。
庭やベランダでは排水設備が限られるため、必ず排水溝の有無を確認し、排水がつまらないようゴミや髪の毛の処理も忘れずに行ってください。
 

  • 事故防止

お子様が溺れないよう、必ず目を離さず見守ることが必須です。
プールの周囲で滑って転倒する事故にも注意してください。
 

  • 近隣への配慮

水しぶきや騒音、排水のにおいなど、近隣の方に迷惑がかからないよう気をつけましょう。
近隣トラブルへと発展しないように、最大限の配慮が必要です。
 

プールにまつわる水まわりトラブルと対策


実は、プールを使うことで「水まわりのトラブル」が起こるケースがあります。
特に注意したいのが「排水」に関する問題です。
 

トラブル1. 排水溝のつまり

ビニールプールの水を一気に排水すると、排水溝に土砂や砂、髪の毛、葉っぱなどが流れ込み、排水溝がつまってしまうことがあります。
 
【排水溝つまりの対策】

  • 水を何回かに分けてゆっくり流す
  • フィルターやネットでゴミを事前に除去
  • 排水後は配管洗浄剤などで軽く清掃

 

トラブル2. 水漏れや湿気トラブル

ベランダや屋内でご自宅プールを使う場合、水漏れトラブルが発生することも。
水が床下にしみ込むことで、カビや階下漏水を招くことがあるでしょう。
 
【水漏れ対策】

  • 防水シートやビニールシートを敷いておく
  • プールの使用後はすぐに水を抜き、乾燥を促すために風通しを確保

 

トラブル3. UV対策

水に入っていても紫外線はしっかり肌に届いています。
日焼け止めの使用や、ラッシュガードの着用、水中用帽子の着用などでしっかりUVケアを行いましょう。
 
現代日本の陽射しは強力です。
日焼けを通り越して火傷のような症状が出る方もいらっしゃるため、男性もUV対策を行うことがおすすめです。
 

トラブル4. 熱中症

水の中にいると体感温度が下がるため、つい水分補給を忘れがちに。
その結果、脱水を引き起こし、熱中症に発展するケースもあるのです。
水の中だからと油断はせずに、定期的な休憩と、こまめな水分補給を忘れず行いましょう。
 

楽しみながらプールのルールを学ぼう


プールは夏の定番レジャーであると同時に、健康や教育にもつながる深い魅力を持っています。
涼しくなることや楽しいだけではなく、プールを取り入れることで、心身のリフレッシュもかなえます。
 
さらに、水まわりの知識を少し加えれば、より安心・快適なプール体験が過ごせるはずです。
 
また、小さなお子様には、「プールでは走らない」「順番を守る」といったルールを遊びの中で教える絶好のチャンスでもあります。
将来、公共の場でマナーを守れるようになるための第一歩を、プール体験の中で学べるのです。

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